タイル職人の道具紹介
2021/09/06
タイルカッター
タイル切断機
タイルの種類って色々あります、内装タイル、今はやりのエコカラット、外壁タイル、床タイル、カットしやすいものや表面が剥離しやすいもの、なかには割れやすいもの多種多様です、
タイルカッターは直線にタイルの表面に傷をつけて押して割るタイプで、タイル職人は通称(押切)と呼びます!
ハンドルをタイルに軽く押し当てるように引き、ハンドルを下に押して割ります、器用な人は一度できれます、慣れればこれをテンポよくスピード感が増します!
タイルの種類によっては表面がデコボコしているものもあり、外床タイルは現在雨や雪の滑り止めの為凹凸になっているものもあるのでこれらは慣れが必要です
【豆知識】
タイルカッターに関してはカッターそのものにその人の癖がつきますタイル切断は1ミリのずれが目立ちます、そのミリの癖が人それぞれ左右についてしまうので他人のカッターは使いずらいのです、これに関しては特に一人1台ですね!
グラインダー
サンダー
現場では一般的にグラインダーをサンダーと呼びます
主に切断機でタイルに凹凸がある為の切れ残り、四角やL字、曲線などのカットにグラインダーを用います、それぞれカットしたい形状をタイルに線書きしてその線に沿ってサンダー(グラインダー)をゆっくり当ててカットします、この時、早く切ろうと焦ってに力を当てすぎるとタイルの表面が欠けたり曲がって切れてしまうことがあります、切断機同様仕上がり時ミリの欠け等が目立つのでやはり注意と職人としての技術も必要です
刃にはタイル用、石材用も有り付け替えれば表面が欠けやすく硬くて切れにくい石材もカットできます
【補足】
タイル職人は見た目より簡単すぎないところも魅力の一つです!
【注意】
グラインダー使用に当たっては大変危険な為専用ゴーグル、専用サングラス装着、刃を取り替ええる際には研削砥石取替自由という特別教育技能資格が必要です
(株)ティーワークでは未経験者採用の際はまずこの資格をとってもらいます
費用は勿論弊社持ちです!